治療途中で転居するときは・・・・
矯正治療は、ある程度の期間が必要ですので、矯正治療期間中に転居される場合もあります。
その場合、転居先での矯正の先生に治療の継続依頼をし、治療費は治療の進行度に応じて精算いたします。
矯正治療にあたっての注意は・・・・・
症 状 | 矯正装置は入って、歯が動き始めると、歯が浮いた感じがしたり、痛みが出たり、 口のなかが荒れたりすることがあります。これらの症状は、通常3〜7日でなくなり ます。 |
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食 事 | 食べられるものが一部制限されます。また乱暴な食べ方は出来ません。 |
歯磨き | 指示通りの磨き方が大切です。歯磨きを怠ると虫歯や歯ぐきの炎症が起きたり、 治療の結果や完成度にも影響があります。 |
偶発症 | 以下の偶発症が起こる可能性をご了承下さい。起きた場合には、別の処置を必要と することもあります。 1.歯の根が多少短くなることがある。 2.あご関節の弱い方の場合、関節諸症状が出ることがある。 3.受け口治療において、あごの成長を抑えられない場合がある。 4.歯の根と骨が直接くっついている(=骨性癒着) 5.歯ぐきが多少痩せることがある。 6.症例により後戻り現象を起こすことがある。 7.何らかの原因で歯の神経に異常が生じ歯の色が変色する場合が稀にある。 |
協 力 | 矯正治療の成功の鍵は、患者さんの協力度です。 医師との約束事を守って下さい。 |